看護師の転職事例3【紹介予定派遣として大学医務室へ】

看護師の転職事例3【紹介予定派遣として大学医務室へ】

以前から大学の医務室で勤務してみたいと考えていたので、思い切って転職を決断したのですが、大学に看護師として勤務する時に注意するべき事がいくつかありました。

 

大学には保健室の求人と保健センターの求人があり、保健室というのは企業の医務室と同じような意味なので、保健室イコール医務室と考えて良い事と、保健センターというのは大学にあるクリニックのようなもので、両者では勤務内容が変わるという事です。

 

また、大学の医務室に就職する場合には、紹介予定派遣という採用方法を多く取っているという事なので、紹介予定派遣についても調べておきました。

 

紹介予定派遣とは一般的な派遣と違い、就業先の会社に雇用してもらう、すなわち正社員として採用してもらう事を条件に派遣として就職する事を言うというのがわかりましたし、一定期間というのが心配でしたが、思い切って大学の医務室勤務の求人を探す事にしました。

 

以前転職した時にも利用した看護師専門の求人サイトを利用して、大学の医務室で勤務する求人を検索し、近くにある大学で医務室勤務の求人を探す事ができたので早速応募しましたが、他にも応募希望者がいたので、採用してもらえるのかが不安でしたが何とか採用してもらう事に成功したのです。

 

看護師以外の資格は持っていませんでしたが、今まで20年近く看護師として勤務してきた経験が役に立ったのではと思い、安心しました。

 

勤務開始日を決めて早速出勤し、紹介予定派遣として大学の医務室で勤務する事になったのですが、大学の医務室での経験は有りませんでしたが、病院だけではなく保育園でも勤務をした経験があったので、当然自身は多少ありました。

 

しかし、大学の保健室での勤務はわからない事だらけで苦労したのですが、1ヶ月後に何とか正規採用してくれるとの報告を受けて安心しています。

 

初めて紹介予定派遣という制度を利用して就職したのですが、新しい雇用方法がわかりましたし、貴重な経験ができたと今でもポジティブに大学の医務室で頑張って勤務しています。