看護師が医務室に採用されるための「面接準備・履歴書作成のポイント」

看護師が医務室に採用されるための「面接準備・履歴書作成のポイント」

企業や大学などにある医務室に勤務を希望する人は意外に多く、現在では人気の勤務先になっているのですが、やはり人気の職場でありながら、かなり求人数が少なくなっているので、採用してもらうのは難しく、倍率が高くなる事も多いのが一般的です。

 

そんな時に役に立つのは資格なのですが、資格をたくさん持っているだけでは面接で有利になる事はあっても、やはり最終的に判断するのは面接や書類になるので、資格以上に面接の時の態度や受け答え、更には履歴書の作成などが重要になります。

 

そこで医務室勤務を希望する看護師が採用される為の書類作成法や、面接のポイントなどを紹介しておきたいと思います。

 

まずは履歴書の書き方ですが、履歴書には通常住所と電話番号、名前と生年月日、学歴や職歴、資格の有無と志望動機の欄が書かれているのが一般的です。

 

名前や住所などでは誰でも必ず記入すると思いますが、この時に注意するべき事は丁寧な字を書く事であり、雑に書いているとそれだけで落とされてしまう事もありますし、特に近年では書類選考が多くなっている事から、丁寧な字で書くのは必要最低限行わなくてはいけない注意点と言えるでしょう。

 

そして最も重要なのが志望動機なのですが、志望動機は最も悩むべき所であり、何を書いたらよいのかわからないと頭を抱える事も多くなっています。

 

そんな時にはインターネットで職場別にどのような文面が良いのか調べて参考にする事をお勧めしますが、絶対に丸写しだけは止めましょう。

 

次に面接の対策ですが、面接ではよく聞かれる事が多い志望動機、転職した場合にはなぜ前の会社を辞めたのか、長所や短所、さらに今後の目標についてしっかりと答えられるようにしておき、後はスーツで身だしなみを整えておけば問題ありません。

 

また、最後に何か質問は無いかと聞かれる事が多いのですが、この時には最低1つは質問をするようにした方が良いでしょう。

 

3つぐらい質問する事を考えておき、状況に合わせてどの質問をするのか決めておけば、面接対策は十分です。